以前からそば用の俎板が欲しかった。本物は買うとかなり高価である。 今まではシナベニアを使用していた。素人には安価で平坦で丁度良い具合であった。しかし、やはり技術がないだけに道具でカバーできないかと思うのが素人である。じぇんとるまんもその類からは抜けられず俎板も欲しかった。 今回九州に帰ったときに義理の弟が進呈してくれた。630×450×30mmの銀杏の一枚板の俎板である。『板が手に入ったので、前に話していた俎板に丁度良いと思って鉋を掛けておいた』と言う。有り難い!こんな立派な俎板で切ったら腕に関係なく均一の細い麺ができるかしら(そんなはずはないか?!)。少し節はあるが全く問題ない。早速埼玉の家に送った。帰ってからサンドペーパーをかけてより滑らかにした。何となく使うのがもったいなくなってきた。 床の間に飾っておこうかしら!?
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