コーヒーブレイク

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2010/08/23 17:26:28
【山歩記】(更新) 野反湖湖畔の三壁山・高沢山・エビ山


追記文:-
朝早くに我が家を出て、高速道路で渋川伊香保ICまで行き、そこから国道352号線を中之条へ。更に、国道55号線(『ロマンチック街道』というらしい)に乗り換えて、六合村へ。ここでまた国道405号線に乗り換えて、その最終地点が野反湖です。高速を降りてからがずいぶんながかったです。
国道55号線の途中には暮坂峠があり、そこには若山牧水の牧水詩碑が建っています。その詩碑には彼の詩である『枯野の旅』が刻まれていました。この国道は新道ですが、若山牧水はこの峠を越えて『幾山河こえさりゆかばさびしさの果てなむ国ぞけふも旅ゆく』と思いながら(このうた自身はここで謡われたものではありませんが)旅したことでしょう。
さて、野反湖に着いたら、駐車場には沢山の車が止まっており、テントも沢山張られていました。釣り人も多かったです。
三壁山には、三段の急登、即ち、急登・平坦・急登・平坦・急登・頂上という次第でした。結構きつい山でした。後は下りだけと思いきや、そうでもなく、登ったり下ったりでした。高沢山の少し手前の分岐で、カモシカ平まで行きます。カモシカ平までは急な坂を20分ほど下りました。そこで昼食。元の地点まで戻るのですから、当然急登です。これもそれなりにきつかったです。分岐からはすぐ高沢山です。
後は、起伏はありますが大したことはなく、エビ山を経て自然に下っていくという感じでした。

帰りは、バスで尻焼温泉まで行き、ひと風呂浴びました。尻焼温泉なんて何とも熱そうな名前の温泉です。この温泉は、川辺に温泉があり(因みに、これは無料)ます。もちろん露天です。残念ながら我々が行く温泉での時間がなくなりそうで、入ることは出来ませんでした。

そんなこんなで、それなりに楽しい一日でした。

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 某山のクラブの月例で、中之条の野反湖の周りを取り巻く、三壁山、高沢山そしてエビ山に登ってきました。
 湖の対岸には、人気のある八間山がありますが、これは人も多いということで今回はパスでした。
 湖のキャンプ場から三壁山を登り、カモシカ平まで下りて高沢山、エビ山という一周の約4時間半のコースでした。昼食、休みを入れて5時間半でした。
 野反湖が約1600m余で、三つの山のうち一番高い山が三壁山で約1970mですので、標高差はほんの300m超ということになりますが、やはり山登りはきついです。特に、朝は元気だから力も出るだろうし急な下りが最後だと危ないからなんて理由を付けて急登の三壁山が最初でしたから、汗だらけになりました。
昼食処のカモシカ平は笹原で広々として、時折吹いてくる涼しい風が気分を蘇らせてくれました。
 終点に着いたときは、先回の蓬峠越え(全行程(休みも入れて)10時間)とは違って、皆さん元気でルンルン気分でした。
 因みに、野反湖のキャンプ場も賑わっていました。釣り(ニジマス、イワナが放流されている)をして、バーベキューなどを楽しむ家族も多く見かけました。

 暑くても、楽しい一日でした。

 帰りの高速道路で、緊急工事の渋滞15kmに捕まり遅くなりました。挙げ句の果てに、じぇんとるまんは自転車の鍵をなくしてしまい、家まで後車輪を抱えながら帰ってきました。さっき(8/22 14時ころ)鍵をはずして(壊して)やっと動くようになりました。
やっぱ、何かあるんですネ。

 追伸:-
 後日、山の写真と花を追加します。


 行程:-
 8月21日:野反湖キャンプ場駐車場⇒ 三壁山登山口 ⇒ 三壁山 ⇒ カモシカ平 ⇒ 高沢山 ⇒ エビ山 ⇒ 野反湖キャンプ場駐車場