サンタナの来日公演3日目にして最終日の3月13日東京国際フォーラムに行った! なんて気持ち良さそうにギターを弾きまくるんだろう!ほぼMC無しの2時間10分。たっぷり楽しめたあっという間の時間だった。 サンタナ66才のギター大好き小僧、ここは国際老人ホームか⁈観客の平均年齢も66才かも⁈…と思ったら若者も意外にいる。 2階席もかなりうまってるから思ったより入ってる感じ。 ステージ奥のスクリーンに全編演奏シーンを映し出してくれるから2階からでも楽しめた。ラテンのビートにスパニッシュのボーカル!クライマックスはダンス天国! ボーカル×2、パーカッション×2、トランペットにトロンボーン、ドラム、ギター、キーボード、ベース…総勢11人のバンドのメンバーはみんな上手いしお茶目。目玉はドラムのデニスチェンバース! 3日間のセットリストは毎日違うようで哀愁のヨーロッパやらなかったのは残念。しかし、ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウィープスやらメッセージ・イン・ア・ボトルやらマイ・フェバリット・シングスのメロディを間に入れたりアレンジも抜群! カルロスはクライベイビーにトレモロアーム使いまくるし、キーボードも半分はハモンドにレスリースピーカー! 基本的に40年以上同じカタチでアナログにこだわているというよりも生演奏の醍醐味を守っているんだなって思った。 アンコールのソウル・サクリファイスはイントロにウッドストックの聴衆をスクリーンに映して始まり、サンタナの持っている宇宙観・宗教観を感じさせるCGで幕を閉じた。 情熱のステージをありがとうカルロス! |