若宮中女子テニス部

　１０月２０日、市内大会がありました。
２年生は、なんと２回戦で全滅。ベスト８にすら入れませんでした。しかも、負けなくてよい相手に負けています。新人戦以来、ますます弱くなっています。テストの翌日に大会があるにもかかわらず、昼休みに練習したり、駅伝の練習に参加したり、いくらでも補える方法はあるのに、それをしないのですから負けて当然です。いったいこの１週間、何を考えて生活していたのでしょうか？１年生はそれでも、ベスト８に加藤・小谷野組と斉藤・吉川組が入りました。負けた相手が、どちらもジュニア出身のペアですから、この時期は負けても仕方が無いでしょう。去年（現２年生）はベスト８ゼロですから、大きな進歩といえるでしょう。
　新人戦のときに、なぜ、こんなに本番に弱いのか、痛感したので、先生もいろいろな人に聞いてみました。もちろん自分でもじっくり考えてみました。
�@１００ある力のうち、８０しか試合で発揮できないのなら、
　１００の力を２００に引き上げることが必要である。
�A先生が見ているときと見ていないときで、裏表があるのでは？　日常の学校生活で、先生が見ていないところで、いい加減なこ　とをしている可能性がある。つまり、人間としての基本ができ　ていない。
�B男女交際等、部活以外のことに興味が移りつつある？
�C１年生は、８人しかいないにもかかわらず、まとまりがない。　このようなことが、考えられます。