調子に乗って連投
50も半ばを過ぎ、結婚して30有余年のクソジジイがわざわざはなすことではないのですが
結婚って、恋愛のゴール、終着点ではなく制度なんですよね。 もちろん結婚にはたくさんのメリットがあって、利用すべき点はあります。子供を育てていく上での優遇、家族だからできること。
人を好きになってその人と添い遂げるために結婚とか、結婚が目的の恋愛とか。それは違うんじゃないかなと思うんです。
メリットもあるけどデメリットだったり面倒くさいこともたくさんあります。
結婚という制度はほぼ全世界に当たり前のようにあると思います。 なぜこのような制度を国が用意するか、そして優遇するか。それは国力の維持増進のためですよね。国力すなわち国民です。結婚して子供を育てるための環境を整える。
なんでこんなことを考えたかといえば、最近 Xジェンダーの話や、若い人がデートをしたことがないなどの事柄が世間を騒がせていて、それらって全て結婚に対する正ベクトルを前提としているから、こういったことを問題視するんだと思ったのです。
でもね、恋愛はいつまで経っても恋愛であるべきで、そこで結婚という制度を利用するメリットを感じれば結婚すべきじゃないかと。
日本では結婚とは異性同士で行われるという考えがまだまだ一般的で、それは上に上げた国力維持増進を前提としているから。同棲同士の結婚には国としてのメリットがないから認められないんです。
同性婚の是非を問うより、結婚という制度と、結婚した場合のメリットを切り離して別々に制度化することを議論したほうがいいと思います。
う〜ん、読み返してみてなにを言いたいかわからない文章かなと思いますが、その辺りは意訳ください。
という話をすると、結婚を後悔しているように聞こえてしまうかもしれませんが、いえいえ後悔してないし、今でもかみさんとは恋愛中だと思っていますよ。結婚した当時は私も結婚は恋愛のゴールだと思っていたし。
|