売れない時代に『儲かる』マーケティング

「棚からぼた餅」
ということわざ。



意味は
「何もしていないのに、思いがけず幸せが転がり込むこと。」




「偶然儲かっちゃった！」
というような時に使いう言葉ですよね。




でも、こんな言われもあるんです。



棚の上に乗っかっている
手が届かないぼた餅を見て


「食べたいよ〜！どうしても食べたいよ〜！」



と、棚の下でジタバタと
いろいろもがいて、苦しんで、頑張って、
ぼた餅が取れるように、いろんな工夫を続けて・・・





そして、ジタバタしたおかげで・・・・。




その振動が伝わって、ぼた餅が棚から、
落ちたというのです。






偶然、幸運が転がり込んだわけではなかったんですね。




これは今のビジネスにもいえます。
たくさんジタバタしないと、
運は味方についてはくれないんです。

この不景気の波に飲まれてしまわないよう
常に行動あるのみです。














話はかわりますが、
産業能率大が７日に発表した、
「社長が選ぶ　今年の社長」
に昨年に続きファーストリテイリングの柳井正氏が
１位になりました。

これは、企業経営者を対象に、
２００９年もっとも優れていたと思う経営者を
尋ねる調査なんですね。

その柳井氏のある時の言葉です

「われわれは、お客さまの財布の中身を
奪い合う競争をしているわけで、
したがって、うちの競争相手は流通業者ではなく
携帯電話や海外旅行だ」



？



ユニクロの商いって、
財布の中身の奪い合いをしてるんだ・・・
　　
はぁ・・・（ため息）