イタリア優勝で幕を閉じたワールドカップの直後、かねてから疑惑があったリーグの審判に関する不正疑惑でユペントス、ACミラン、ラツィオ、フィオレンティーナの処分が発表された!特に ユベントスには重い処分となりセリエB降格の上、勝ち点-30点からのスタートと実質2年間はセリエBになるだろう。優勝メンバーやワールドカップ出場した各国の選手たちの多くは、他のチームの移籍オファーの標的になり大幅に選手は入れ替わるだろう。 残留しそうなのは、デルピエロ、ネドベド(濃厚)などだが新監督のデシャンも布陣に苦労するだろう・・・。 今回の重い処分は妥当であり、各チーム上訴をしているが覆る可能性は薄いだろう。 サッカーの影響力が大きくなり多大な利権が絡む、またジダンの退場劇に現れた人種差別問題などボールは様々な問題を抱えて転がっていく・・・・。 (写真はデシャン監督とデルピエロ)
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