このところiTunesからダウンロードしたオーディブックの「スティーブ・ジョブズを語る千夜一夜」の何話かを聞いている。 私は、15年来のMacユーザーで、最近はiPadにもはまっているが、アップルの創業者でありカリスマ経営者ともいわれたジョブズ氏についてはあまり知らなかった。そこで改めてどんな人物であったかを知ろうとしている最中だ。 彼のプレゼンテーションの見事さ、ユーザーの立場に立って革新的製品を作ろうと一心不乱のエネルギーを傾ける一途な姿勢、周囲におもねらず我が道を行け、との言葉、それぞれ共感することが多い。「言うは易し、行うは難し」。70の手習いではないが、ジョブズ氏のその生き方、少しでも学び身につけ、実践したいと思う。 写真は、中学校の同級会で先日訪れた長野市松代で写したもの。左は第2次大戦末期、本土決戦に備えて造られた象山地下壕。朝鮮人労働者の血と汗が流された。右は真田藩主の屋敷にもなった真田邸の庭。 |