昨日は、旧碓氷峠国境にある熊野神社へ。予想通り緑陰の春蝉しぐれに感涙、途中、碓井アーチ橋(めがね橋)を見たり妙義神社参詣したりで、今日はお疲れで絵画創作はお休み・・・。と云うご都合主義。 女房に「ホームセンターに行こう」と云ったら、「またヌマエビを買いに」とずばり読まれてました。実は、メダカとミナミヌマエビは相性も良く苔など食し池の掃除もしてくれるので、ここ一週間で3回30匹を投入。しかし様子がおかしいので調べてみたら、原因は同時に入れた水草でした。ミナミヌマエビは日本在来種で特に水質に敏感で環境のバロメータと云われるほど。ホームセンター等で売られている水草は輸入物が多く、残留農薬があって、微量な為メダカ等には無害でも水質に敏感なヌマエビには致命的な影響があるとの事。それを知らなかった為の失敗でした。 そして今日もミナミヌマエビ買い出しに・・。3件廻ってお目当てを。しかし店員さんが水草の中から苦闘して探すも9匹しかおらず、5匹1セットの料金設定でしたから、「9匹でも2セット料金でいいよ」と云って購入。早速女房が「あなたも人が良いわね、9匹しかいませんので1セット料金でいいですよ、と向こうが云うものよ」っと。それに反論「センターの店員が勝手にそんな事決められないんだよ」等と夫婦のよくある会話で帰途につきました。 早速ポリ袋のヌマエビを容器にあけてビックリ。9匹のエビと一緒に、袋の中で孵ったらしい稚エビと水草についてきた稚えび、合わせて40匹程の極小エビが出てきました。9匹のエビが49匹になった訳で、夫婦共々「いい人には良いことが付いてくるんだね」等と云いつつ、小さな小さな癒しの午後でした。
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