青い空・赤い魂の鏡

どこまでも広く遥かに続く青い空の心と、熱く燃える赤の心を理想とした魂の独り言
 
2006/08/27 17:45:00
食の旬ノートNo1
『だだちゃ豆』が短い旬の季節を迎えている。ところでだだちゃ豆って何なんだ、枝豆とどこが違う? いままで知らずに食していた方々、少しばかり勉強して晩酌でもしよう。実は私も良く知らなかったんで。。
どこで出来る?:『だだちゃ豆』は、山形県鶴岡市の、旧鶴岡市管内で、江戸時代から作られてきた在来種の枝豆。
名前の由来:「だだちゃ」というのは、地元の言葉で「おやじ」「お父さん」の意味だそうです。枝豆が好きな殿様が、枝豆を持ち寄らせては、今日はどこの「だだちゃ」の枝豆か?と聞いていたことから、『だだちゃ豆』と呼ばれるようになったって。
出荷時期:8月初旬より早生種の出荷が始まりますが、元祖だだちゃ豆白山品種の旬はまさに、8月の中旬から下旬までの短い期間のみ。
特徴は:茶色の産毛で覆われ、くびれも深く、二つ入りのサヤが多い、独特の香りと深い甘みはまた格別。良質な植物性タンパク質に加え、ビタミンB1・B2、カルシウム、食物繊維を多く含んでいます。
体に良いところ:大豆には含まれていないβ-カロテンやビタミンCなどの抗酸化成分も豊富で、枝豆のタンパク質に含まれるメチオニンには、ビタミンB1やCとともに、アルコールの分解を助けてくれるうれしい働きもあります。夏、ビールなどのおつまみに枝豆を食べるのは、非常に理にかなったことといえる。
ということで、豆食べても飲み過ぎないように。



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食べれなかった・・・
前に食べたことがあるのだけれど、
非常に濃厚な味で感動したです。
ただ新潟の茶豆と混同しちゃうんだけどねぇ〜

くまちゃん
  (2006/09/03 21:56:37) [コメント削除]

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