8月28日(日)
八方台駐車場から磐梯山ゴールドラインを横切り登山口に入る。雨上がりのぬかるんだ ブナ林の道を行く、やがて磐梯高原からの道と合わせて磐梯温泉中の湯につく、休業中のようでうら寂しい温泉場だ。この先ジグザグの急な登り、やがて傾斜がゆるくなるとお花畑、あちこち花が咲き乱れている。はなの名前がわからないが花のオンパレード。下を見ると桧原湖、まわりに山々を見ることが出来る、益々山頂の景色が楽しみになってくる。お花畑、更に周りの景色を堪能して山頂に向かう。やがて弘法清水の水場、大きな茶屋も並んでいる。水をたらふく飲みほす。このあたりより小、中学生グループのすれ違いが多くなった。礼儀ただしく「コンニチハ」と挨拶されるが、急登の続くなか息切れしている小生には面倒になってくる。ここは「チハ」で済ます。やがて山頂に着く。あれほど山頂の景観を期待していたのにガスがかかって全く見ることは出来ない、残念、山頂は意外と広く各自昼食場所を確保して昼食タイムを取る。 景色をあきらめ下山開始する。下りは、もと来た道を磐梯温泉中の湯まで戻り朝来た道とわかれ左に折れて銅沼に向かう、途中、磐梯山中腹の所々でまだ白い噴煙を見ることが出来る。やがて銅沼にて小休止して、たんたんと裏磐梯スキー場横を下りスキー場入口駐車場につく。
八方台P 8,45分〜中の湯9.30分〜お花畑10.30分〜弘法清水11.10分〜磐梯山11.50分 山頂12.30分〜銅沼14.40分〜スキー場入口P15.30分
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