@当社保有のマグロ延縄漁船(出航時) インドネシア・バリにおいてマグロ漁は東南アジアで唯一の延縄船団が操業しています。当社の延縄船はオーストラリア東岸の漁場まで出漁します。操業日数は約2週間でメバチ、キハダマグロを漁獲しております。
Aマグロ水揚げ(インドネシア・バリ島ブノア港にて) 拠点となる水揚港ブノアはインド洋で操業する日本や台湾の延縄船団の補給基地としても機能しており、また国際空港まで車で40分というロケーションで成田空港まで約6時間のフライトです。冷凍設備や冷蔵庫などの設備も充実しており、産地と加工場、積出港が近接して最も水産物輸出に適したエリアです。
Bメバチマグロ GG(エラ・内臓処理後) 延縄船ではマグロを漁獲後、すぐに船上でGG(Gilled and Gutted) 加工し、氷の入った海水でマグロを冷やしこみます。マグロの鮮度保持は漁獲後、船上でいかに手際よく加工して冷やしこむかに掛かっています。
Cメバチマグロ ロイン(皮・血合い処理後) 水揚げ後の加工場内でも常に冷やしこみ、温度管理を徹底して素早いLoin加工とともに、より良い鮮度を保つ工夫をしています。Loinの鮮度維持は、いかにマグロの肉の温度を上げないかに掛かっています。工程が進む毎に、再度冷やしこみの工程を経て、鮮度維持を徹底させています。 |