3本の檸檬の鉢植えが我が家に来てから4年が過ぎた。
霜の降りる冬場は、日当たりの良い二階に置き、春先には室内から庭先へ移す。春先には、たくさんの花を咲かせ、小さな実もたくさんつけた。新芽を食べてしまう蝶の幼虫に気を付け、真夏には朝晩の水やりを欠かさず、出来る限りのことをしたのにそれでも実を付けなかった。しかし、実を付けなかったせいか、枝ぶりだけは良い。WEBで調べると5年も育てなければ、きちんと実が生らないとある。そして、冬場にどれだけ葉を残せるかが収穫の要とある。なるほど・・・・・。毎年、寒さで葉を落としてしまうのがよくなかったようだ。ここの処、朝晩めっきりと冷え込んできたので屋内に入れることにした。
今年は、事務所の庭先の蜜柑もたくさん実を付けたし、蜜柑も檸檬も肥料は必要だろうと郊外のホームセンターの園芸コーナーを訪ねた。今どきのホームセンターは、夜遅くまで開いているのでとても助かる。店員さんから、このタイミングで少し肥料を与えると良いと聞き、一抱えの固形肥料を買ってきた。
さて、この週末は、来秋の収穫を目指し、園芸に勤しみたいと思う。
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