医学書専門店 藤書院です!www.fujishoin.com

埼玉県で医学書を扱う医学書専門店として医学専門図書や医学電子辞書、看護医学電子辞書⑦などを扱う医学書専門店・藤書院のブログです。ホッと和む出来事やホロリとするいい話、業界話も含めて普段着の藤書院をお伝えできたらいいな・・・と願っております。 www.fujishoin.com
 
2025/02/24 10:57:03
駐車券
先日、とある駅前駐車場で車内に置いた駐車券が”一時的”に見つからなかった時の顛末が少しでも役に立てばと書いておきます。

 有料駐車場へ停める時は、決まって車内のダッシュボードに置くようにしてきたし、これを一度も紛失したことが無いので駐車券が無くなると何が起きるかを侮っていたのが迂闊だった。

 無人駐車場では、発券機からカードを引き抜いて保管し、駐車場から出る時に精算するものが一般的で、車の前後輪の間に金属プレートが立ち上がる方式は見かけなくなり、支払わなかったことなど勿論無いが、犯カメラが車のナンバーを撮影しているのだろう、精算時に自己申告で自分が停めた場所の位置番号をボタンで押して精算するものもある。ただし、これは、人様の停車位置番号を押してしまっても何らエラー表示が出ないため、うっかりミスが多いと思う。この恩恵に何度か遭遇したこともあるし、隣の車の精算をしてしまい、うなだれr他事も数多ある。最新式駐車場では、精算時にモニターに車のナンバープレートのみ表示され、これを承諾後に決済する処もあるし、様々だ。

 さて、駐車券が見当たらなくなったのは、自身で発券機から駐車券を受け取り、精算するタイプだったが、駐車券がどうにも見当たらず、しばらく車内を探してみたものの生憎の日没後であり、室内灯ではく見えない。この駐車場を管理する会社に事情を話せば、容易に精算できるだろうと思ったのが間違いだった。電話で尋ねるとこの駐車場では券を失くすと、ひとまず¥5.000の支払いをし、駐車券が見つかった際に駐車実額との差額の返金をするという。うん、最もな話である。実は、急いでいた理由は、お手洗いを我慢していたため、できれば速やかに解決を図りたかったのだ。しかし、希みは叶わず足をバタバタしながら考えた・・・。そうだ、スマホの照明機能がある、もう一度だけ車内を探したら、幸いに運転席とドアの隙間に落ちていた。原因は、ドアを開けた時に強風で駐車券が舞ってしまったのだと思うが、理由はさておき高額な賠償は免れたのとお手洗いに行ける安堵感でホッとため息を吐いたのは言うまでも無い。後日談として都内では、同様のケースで¥20.000のケースがあったとも聞く。一般的には、¥5.000~¥10.000が相場だそうだ。

どうか駐車券は、お大事に。それと、お札の新券や新しい¥500コインに未対応の精算機もあるので、駐車場を使用の際は、どうか旧の千円札と¥500旧硬貨をご準備しておくことも併せてお奨め致します。